【歌手】救急車けりドア壊した鬼束ちひろ容疑者「自分が一番悪いが、わたしに嫌みを言った男は許せない」供述

28日、救急車を蹴り、現行犯逮捕された歌手の鬼束ちひろ容疑者(41)が、「自分が一番悪いというのはわかっている」と供述していることがわかった。

鬼束ちひろ容疑者(41)は28日夕方、東京・渋谷区の恵比寿駅近くで、救急車のドアを蹴って、へこませた器物損壊の現行犯で逮捕された。

鬼束容疑者は、一緒にパチンコをしていた友人の女性が体調を崩し、救急車が到着したあとに通行人になじられるなどしたため、救急車を蹴ったとみられている。

鬼束容疑者は、警視庁のその後の調べに、「自分が一番悪いというのはわかっているが、わたしに嫌みを言った男は許せない」と供述しているという。

鬼束容疑者は、アルコールを飲んでいなかったということで、警視庁が経緯をくわしく調べている。